不倫や浮気の和解書、示談書、誓約書などの作成をご依頼されたとき、一緒に送付状などを作成して欲しいというご相談もあります。
不倫の示談書の送付状とは?
不倫の示談書の送付状とは、不倫の示談書を郵送するときに同封する「これから〇〇してくださいね」という案内状です。送付状は契約書などに同封されていて、目にしたことがあるかもしれません。
内容としては
- 書類のどこどこに記入してください、押印してください
- いつまでにご返信ください
- 支払いがある場合にはどこどこに入金してください
- 郵便局留めで送る場合には、発送後に連絡をしてください(郵便局に受け取りに行く必要があるので)
- その他に要望がある場合には、〇〇してください、〇〇はしないでください
などを記載します。
どうして送付状が必要なの?
和解書だけ郵送されてきても、どうしていいか分からない人が多くいます。
関係が良好であれば、その都度、連絡して確認してもよいと思います。ただ、不倫が原因であれば、何度も連絡したくないですよね。スムーズに終わらせるために送付状が同封されていると便利です。
返信用封筒も用意すると親切です
和解書や示談書を送付するときは、返信用封筒も同封すると親切です。現代では郵便で手紙を送る習慣が減っているので、相手に郵送してと言っても、封筒を用意するところから始まり、とても時間がかかるケースがあります。これを回避するために、返信用封筒はこちらで用意しましょう。また、相手に住所を教えたくない場合など、郵便局留めにした封筒をこちらで用意するなども可能です。
費用は1万円と消費税です
当事務所では、示談書や誓約書のご依頼をされた方に限定で、送付状などの作成をご依頼いただけます。費用は1万1千円(税込み)です。
- 送付状の作成(修正可能)
- 送付用の封筒、返信用封筒の用意(宛名の印刷)
- 郵便局留めや特定記録郵便などの説明
が含まれています。
こんな疑問はありませんか?
- 和解書って普通郵便で送っていいの?
- 相手が既婚者で自宅に郵送して欲しくないらしいが、どうしたいい?
- 誓約書を作成したあとはどうしたいい?
書類を作成したあとの、郵送に関するご質問やご不安がある方は、こちらをご依頼いただけると便利かと思います。
よろしくお願いいたします。