妻の浮気が原因だとしても、夫は親権を取ることは難しい

 

父親が親権を取る難しさの情報は、ネット上に溢れています。実際、父親が親権を取れる割合は10%未満と言われていて、その内容も、妻側に虐待や育児放棄がある場合が多く、妻が正常で、親権を望めば、ほとんどのケースで妻が親権を得ると言われています。

では、妻の浮気が原因で離婚になったとしても、父親は親権を取ることがで出来ないのでしょうか?

夫になんの落ち度もなく、それでも妻が離婚を希望し、子供を連れて別居を始めると、夫は親権を取ることができないのでしょうか?

絶対とは言えませんが、限りなくそれに近いようです。離婚原因と親権は別の問題なのです。本当に、父親が親権を取るのは難しいそうです。

ただ、最も重要なことは、「親権をどちらが持つことが、子供にとっての一番幸せになるのか」ということです。「父親が(母親が)、子供と暮らしたい」ではなくて、「子供がどちらと暮らすことが幸せか?」と考えるべきです。

その上で父親である自分が相応しいと考える場合、まずは母親とよく話し合って説得することでしょう。