とてもシビアで、辛い原因です。現代は7組に1組が不妊であると言われています。不妊が増えた主な原因は、初婚年齢、出産年齢の高齢化だと言われています。現代の日本には、夫婦は子供を作って当たり前、という考えが根強くあります。
その結果、夫婦でいるとどうしても子供のことを考えてしまう、自分以外となら子供ができるかもしれない、という考えから、離婚を選択されるご夫婦もいるようです。
また、不妊治療は費用が高く、経済的にも精神的にも肉体的にも、大きなストレスになるようです。ちなみに、札幌市では不妊治療を受ける場合、助成金が貰えます。ざっくり、1回につき15万円で、40歳未満であれば、6回まで助成金を受け取れます。
詳しくは、札幌市のホームページ : 特定不妊治療費助成
をご確認ください。
不妊を離婚理由と主張できるか、慰謝料を請求できるかについては、お近く弁護士さんにご相談ください。