妻の浮気は離婚した方がいいか?離婚して後悔するか?

妻の浮気が原因で離婚したその後の経験談を、実際に相談があった内容(実話)を脚色(再編集)してご紹介します。

当事務所では過去にたくさんの浮気や離婚の相談に応じてきました。LINE登録数は4900人以上です。子供や家族のために妻に浮気されても離婚しない、という男性を応援しています。

 

離婚しても子供との関係が良好で幸せ

妻の浮気が発覚し、離婚するかとても悩みました。まだ小学生の子供がいたので、当初は自分が親権をとって離婚しようと考えました。しかし、子供が女の子であること、今まで元妻が育児のほとんどをしてきたこと、自分の仕事には転勤があることなどから、冷静に考えると自分が親権を得ても子供が苦労すると感じていました。子供のために離婚しないことも考えましたが、どうしても妻の浮気が許せず、このまま一緒にいても子供が不幸になると思い、子供の親権を元妻に渡す形で離婚しました。離婚時には、しっかり僕が養育費を払うことはもちろん、子供と面会できること、テレビ電話できること、運動会などのイベントに参加することなどを書類に残しました。その結果、離婚したあとも月に2回は会って、週に2回ほどテレビ電話をしています。元妻任せにしていた離婚前より子供の習い事や好きなことに詳しくなりました。最初は離婚にショックを受けていた子供も、いまでは前と同じように元気になりました。会うたびに、離れて暮らしていてもずっと君の父親であることに変わりはないと伝えています。元妻との関係も意外と良好です。浮気を許すことはないけれど、他人となった今はそれほど思うことはありません。一緒に子供を育てるビジネスパートナーのような関係です。

補足

離婚して、むしろ二人の関係が良くなったという相談(感想)は意外と多くあります。夫婦のときは相手の行動(浮気しているかなど)が気になりますが、離婚してしまえば相手が誰とどう交際しようが自由です。お金の使い方も同じで養育費など払うべきものさえ払って貰えていれば、あとは自由です。(再婚などは別ですが…)

子供も意外と順応することが多く、しっかり良い関係を保っていれば離婚しても影響が少ないケースもあります。例えば、父親が単身赴任で離れて暮らすことになるケースに似ています。最初は子供もさみしいと思いますが、慣れれば週末だけいっぱい遊んでくれる関係、と納得するかもしれません。

ただ、離婚後にどういう関係になるかは、元妻との関係や元妻の性格が非常に重要です。例えば、裁判などで何年もさんざん争ったあとに、仲良くしましょうね、は難しそうですよね。慰謝料や養育費などお金のことも同様です。

当事務所では妻の浮気が原因で離婚し、親権が母親になる場合でも、父親が離婚後にしっかりお子様と良好な関係が築けるような内容を含めた離婚協議書の作成をご提案しています。具体的には上記のような面会だけではなくテレビ電話であったり、運動会や誕生日などのイベント、祖父母との面会を認めること、元妻が再婚した場合でも子供との面会を認める確認などが含まれています。

 

離婚して、子供と会えなくなってしまった…

妻の浮気が原因で離婚しました。自分はシフト制で夜勤のある働き方なので、子供の親権を得ることは現実的ではなく、泣く泣く元妻を親権者としました。もちろん、離婚時にしっかり面会ができるように離婚の公正証書を作成しました。当初は月に2回ほど子供と面会もできており、子供とも良好な関係でした。しかし、離婚して半年後、元妻が北海道から東京に引っ越すと言い出しました。東京の方が賃金が高いこと、東京に姉がいるので頼りたいとの理由でした。もちろん僕は反対しましたが、聞く耳を持ちません。専門家に相談しても、どこに住むかは元妻の自由なので、どうしようもないとのことでした。遠方に引っ越せば、子供ともすぐには会えません。離婚したことを後悔しました。その後、はじめのうちは月に1度、飛行機で東京に住む子供に会いに行っていましたが、費用や労力もかかること、生活環境の違いから、だんだんと会いに行く頻度が減っていきました。そして数年後、元妻が再婚するので、もう子供に会うことも連絡することもやめて欲しい、その代わり養育費もいらないと連絡がありました。正直、怒りも悲しみもほとんどありませんでした。

補足

どれだけお金や時間をかけて離婚協議書や調停調書を残したとしても、離婚後に元妻を再婚させないことはできません。元妻が遠方に引っ越すことを止めることもほぼできません。再婚や引っ越し=子供に会えないというわけではありませんが、現実的には悩ましいです。書類があれば絶対に安心、ということはありません。

この例の他にも、元妻が子供に会わせてくれない、という事例は多くあるとニュースなどで報道されています。離婚するということは、ご自身も自由になりますが、元妻も自由になるのです。

 

妻の浮気で離婚し、親権を得て幸せ

妻が浮気し、離婚することにしました。親権は絶対に僕がもらうと決めていました。妻はもともと育児が好きではないので、あっさり親権は僕で決まりました。僕の両親(子供の祖父母)にも協力してもらい、父子家庭での生活がスタートしました。勤務先も協力的で、なるべく残業のない働き方を提案してくれました。多少、給料は下がりましたが、定時に帰ることができて、突発的な休みも取得できます。子供と同じ習い事の母親など、うちの事情を知っている方からは「いつでも頼ってください」と親切にされることもあります。ひとり親は色々と苦労することはありますが、やっぱり子供と一緒に暮らせることがなによりの幸せです。僕の両親も孫と暮らせて喜んでいます。

補足

父親が親権者になることは、それほど珍しくありません。当事務所でも父親が親権者となる離婚協議書を作成することがあります。あくまで個人的な感想ですが、父親の実家に頼れる状況の方が多いように感じます。仕事をセーブする、実家に戻るため転職&引っ越す、という方もいました。

現代では、もともと母親よりも父親の方が育児をしていた、という方も増えているので、自然に父親が親権者となるケースもあるようです。離婚しても子供を一緒に暮らして、とても幸せという父親も実際にいらっしゃいます。

 

離婚しないで良かった

数年前に妻に浮気されました。不倫相手の男は妻の同僚で、休みを合わせて平日の昼間に不倫していました。離婚しようと何度も思いましたが、小さい子供が二人いること、僕が親権者になっても大変なこと、そして何より、子供たちの生活環境を変えないために、とりあえず離婚しないことにしました。いろいろとネットで検索して、一番、自分の気持ちに近いこちらの事務所に依頼することにしました。不倫相手の男に慰謝料請求し、二度と妻と関わらない、関わったら違約金を払うという和解書を取り交わせました。妻も相手も異動になりました。

不倫が発覚してから数年が経過し、いまでも妻を許してはいません。ただ、子供の前でずっと不仲でもいられないので、もう以前と同じように普通に暮らしています。それが良かったような、釈然としないような、複雑な気持ちです。少なくとも、子供が普通に暮らせていることは良かったと思います。

補足

当事務所への相談で最も多いのは「妻に浮気されても離婚しない」ケースです。離婚せずに不倫相手の男性に慰謝料請求するため、その慰謝料請求書と和解書の作成をご依頼いただいた方から、後日、別件(相続や契約書、車庫証明や起業など)でご相談をいただけることがあります。そのときに近況を伺うと、上記のような感想を教えていただけることがあります。

 

まとめ

離婚しても、離婚しなくても、良いことも辛いことも両方あると思います。結果的に後悔している方もいると思います。

ただ離婚や浮気の相談を何千人からも受けてきた当事務所としては「子供がいて、浮気した側が反省していて、離婚が回避できそうなのであれば、できるだけ離婚しない方がいい」と感じています。

やはり離婚は、父親と母親のどちらが親権者になったとしても、少なからず影響があるためです。例えば、離婚の原因が暴力や借金の場合、子供への悪影響が大きいので迷わず離婚した方がいいと感じます。しかし、浮気が原因の場合、ほとんどは子供への影響は限定的です。嫌な言い方をすれば、浮気された側が我慢さえすれば、子供への影響は限定的といえます。もちろん、浮気するような人間が近くにいること自体が悪影響といえばそうですが、浮気が発覚する前後で違う人間になるわけでもありません。

離婚に反対するわけではありません。妻の浮気が原因で離婚する人もたくさんいます。離婚して幸せだという方も多くいます。ただ、インターネット上には「妻に浮気されたなら離婚するのが正しい」のような意見もあります。離婚しない人を応援してくれるサイトや専門家は多くありません。離婚した方が慰謝料は高くなりますし、既婚者同士の不倫などは離婚しないと慰謝料が1円も受け取れないかもしれません。不倫に関係する専門家からすると、依頼人が離婚した方が利益になるといえるかと思います。

子供のために浮気された親が我慢すべき、ということではありません。だからこそ、子供の幸せにために我慢して離婚しない人は、本当に偉いなと思います。おそらく、子供から「離婚しないでくれてありがとう」と感謝される日はきません。誰からも感謝もされず、ただただ浮気された側は損をするだけです。

こうした背景があり、当事務所では「妻に浮気されても子供のために離婚しない」をテーマに書類作成を行っています。お子様のために離婚しない人を本当に尊敬し、応援しています。お子様にとって、本当に素敵な親だと思います。

当事務所への相談のうち、8割以上の方は浮気されても離婚していません。浮気されても再構築は可能です。奥様の浮気でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談くださいね。相談は無料です。

※ 浮気が原因でうつ病になりそうであったり、心身に影響があるなどの場合は無理せず別居や離婚をされた方がいいかもしれません。

※ 事例はあくまでフィクションです。守秘義務があるため、個別の実例ではありません。

※ お子様のいないご夫婦からのご相談やご依頼も多くあります。

 

離婚しないで不倫や浮気の慰謝料請求なら

行政書士札幌中央法務事務所では「妻に浮気されても離婚しない」をテーマに「浮気相手にだけ慰謝料請求する」ための慰謝料請求書や示談書の作成を行っています。ご依頼時の着手金は5500円(税込み)だけ。

LINEやメールの相談はすべて無料です。遠くにお住まいの方でもご相談、ご依頼いただけます。LINEやLINE通話(音声のみ)を利用して、面談なしでも大丈夫です。初回の面談(2時間まで)も無料です。札幌駅と大通駅から徒歩10分。

※ 相手の住所が分からなくても相談OKです

※ 探偵に依頼して得た証拠などがなくても、配偶者が肉体関係を認めていれば請求できます