当事務所の特徴

札幌市にはたくさんの行政書士事務所がありますが、その中で、当事務所はどんな特徴があるのかご紹介します。

 

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「子供の幸せ」にこだわる理由

当事務所では「子どもの幸せを最優先に考える離婚」をテーマに書類作成をサポートしています。どうして子供の幸せを中心にしているのか少しだけ書きます。

個人的に、離婚が悪いこと、恥ずかしいことだとは考えていません。離婚して苦労はあっても自由になり、生き生きと働き、子供も明るくなり、元夫と関係も良好になった、という女性をたくさん見てきました。離婚して再婚し、新たな家族と幸せに暮らしている男性もたくさん見てきました。夫婦は相性やタイミング、向き不向きがあります。大人は自分の責任、努力で生きることができます。

ただ、子供はそうではありません。多くの場合、子供自身が自分のチカラでどうにか出来ることは少ないのです。実際に養育費を1円も払いたくない父親、面会をまったく希望しない父親もいます。それが子供にどれだけ影響があるか、よく考えて行動して欲しいと思っています。

離婚も、お金がないことも、仕方ないかもしれません。けれど、それと親の責務を放棄することはまったく別の問題です。

もちろん、親が我慢してすべてを子供に捧げるべき、という意味ではありません。子供は親の顔を本当によく見ています。親が辛い顔をしていれば、子供も悲しくなってしまいます。子どもの幸せとは、母親と父親も幸せでいることなのです。

子供のために母親と父親が争うことは、本当にお子様のためになるでしょうか。離婚の際、どうしても怒りや恨みがあることが多いでしょう。その気持ちも理解できます。ただ、離婚の原因と、離婚後の関係はまた別の話です。例えば、夫の不倫が原因で離婚したとしても、それを理由に子供と面会させない、などです。無駄に争いを煽るようなアドバイスには注意が必要だと感じています。

もちろん、現実は理想や綺麗事ばかりではありません。時間は戻らないですし、暮らすにはお金が必要です。慰謝料は大切です。ただ、努力すれば養育費や慰謝料が倍になるわけでもありません。母親がお願いしても会ってくれない父親もいますし、妻の不倫が原因で離婚しても子供と会えない父親もいます。

しかし、現状よりほんの少しでも、良い方向に進むことは可能だと思います。例えば、離婚で無駄な費用、時間、ストレスをかけない。なるべく早く離婚して児童扶養手当を貰う。養育費の増額ではなく進学費用を約束する。などです。

そのために重要なことは、父親が納得できる内容にすることです。例えば、父親が失業したら養育費はどうなるか、再婚したらどうなるか、マイホームのローンはどうなるか、などを明記し、父親の不安を少なくすることで、円満かつ子供にとって良い内容になる可能性があります。

当事務所では、こうした「離婚しても、子供も、母親も、父親も、みんなが(少しでも)幸せになれる書類作成」を提案しています。

 

離婚の先の幸せ

この仕事を続けていると、離婚された方から嬉しい報告が届くことがあります。例えば、再婚して子供ができました、子供が無事に希望の大学に合格できました、などです。離婚時は大変だったし、不安もあったけれど、いまは本当に頑張って良かったと教えていただきます。

離婚はネガティブなイメージだと思います。ただ、こうしてお世話になりました、依頼して良かったですと言っていただけると、お役に立てて良かったなと嬉しく思います。

 

離婚以外の案件もはじめました

これまでは離婚に関する業務のみ扱ってきましたが、それ以外の飲食店開業サポート、創業融資の申請サポート、補助金の申請サポート、定款作成(法人設立)、民泊登録、宅建業登録サポートなども少しずつ扱っていこうと考えています。

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