行政書士札幌中央法務事務所ではこれまで、4000件以上の離婚や男女関係の悩みを聞いてきました。
ただ、行政書士は円満な状況で書類を作成することしかできません。
・まだ二人の離婚の合意がない
・ご主人(奥様)が離婚に反対している
・ご主人と話し合いができない、連絡が取れない
・親権で揉めている
・ご主人が無職、いまも生活費を受け取っていない
・ご主人が養育費を払わないと宣言している
・暴力がある
などの場合、書類作成が困難です。当事務所ではお役に立てません。申し訳ございませんが、お近くの弁護士さんにご相談ください。(LINEやメール、面談でのご相談もお断りさせて頂いております)
離婚協議書などの書類作成のご依頼に関する面談(2時間)は無料です。面談の結果、ご依頼いただかなくても無料です。
具体的には、
・お二人とも離婚に合意している
・円満に離婚できそう(親権で揉めていない、会話ができる)
・養育費などの条件がある程度、決まっている
・当事務所に書類作成のご依頼を検討中
の場合は相談無料です。
その他の
・離婚しようか悩んでいる
・まだほとんど決まっていない
・とにかく話を聞いて欲しい
・これから離婚するので養育費の決め方などを相談したい
・児童扶養手当などひとり親のための制度について聞きたい
・離婚したいけれどなにから始めていいか分からない
という相談は、有料相談とし、1時間/5500円(税込み)でお受けします。ただ、後日、書類作成をご依頼された時に5500円を値引きします。(調停に関する相談などはお受けできません)
※上記の場合、LINEやメールでのご相談は有料相談をご案内いたしますので、ご了承ください。なお、LINE相談やメール相談だけでは、どんな内容でも料金は発生しません。
※有料相談は基本的に、平日の日中(10時から15時まで)に行っております
お詫び
大変申し訳ないのですが、有料相談の範囲を拡大しました。インターネット検索で上位に表示されるようになり、お問い合わせが増えました。嬉しいのですが、書類作成のご相談以外も増えてしまいました。すべてのお問い合わせにLINEやメールで丁寧に回答する余裕がなくなってしまったため、書類作成のご相談以外は有料の面談で詳しく回答させていただきます。誠に申し訳ございませんが、何卒、ご了承ください。
このページでは、「離婚の準備について相談したい」というご相談についてご紹介します。
離婚カウンセリングとは?
当事務所の離婚カウンセリングは離婚するかどうか、離婚の準備はどうしたらいいか、離婚後のお金(児童扶養手当や養育費)などについてご紹介しています。
・離婚に迷っているので意見が欲しい
・離婚後の生活や児童扶養手当について教えて欲しい
・離婚したいがなにから始めていいか分からない
・離婚を決めたが、準備はなにをしたら良いか
・養育費や財産分与、慰謝料のことを相談したい
・夫名義のマイホームに子供と住み続けたい
・離婚を決めたが、まだ夫には話していない
などが多くあります。
離婚カウンセリングでお話しすること
「離婚したいがなにから始めていいか分からない」というご相談の場合、離婚協議書という書類をベースに、どんなことを考える必要があるかをご紹介します。他のページと重複しますが、簡単にご紹介します。
離婚までの流れ
離婚の準備、住む場所、仕事、保育園や学校のこと、手当、書類作成の流れ、離婚後の手続きなど、離婚成立や離婚後の流れで気になることをご紹介します。
養育費
お子様のために、できるだけ多くの養育費を約束しましょう。大学卒業まで払われるか、どう払うか、再婚したらどうなるか、失業したらどうなるか、算定表とはなにか、などもご紹介します。
進学費用
進学費用は払ってもらえるのか、どう貯めるのか、学資保険は解約するのか、進学しなかったらどうなるか、など。
面会
子供との面会が不安、会わせたくない、子供と会いたい、どんなルールが必要か、祖父母に会わせたくない、など。
慰謝料
慰謝料はもらえるのか、払ってくれるのか、どんなときに請求できるのか、弁護士さんに相談したい、など。
財産分与
子供の通帳の貯金、貯めていた児童手当、借金、貯金がほとんどない、生命保険はどうなる、など。
マイホーム
住宅ローンが残っているがどうしたらいいか?住み続けたい、高く売りたい。子供の学区を変えたくない。
親権、年金分割
年金分割ってなに?なにするの?
離婚協議書の効力、公正証書、強制執行とは
そもそも離婚協議書とか公正証書ってなんですか?作ったらどんな意味があるの?いくらかかるの?払ってくれないときにどうなるの?
児童扶養手当、公営住宅
児童扶養手当ってもらえる?道営住宅や市営住宅に住める?
離婚後の生活
名字はどうするか、どんな支援が受けられるか。
離婚のタイミング
扶養内の場合、離婚後に年金や健康保険の負担をしなければなりません。さきに離婚届を出した方が得か、など。
暴力とお金関係は厳しい
次に、当事務所の有料相談ではお役に立てないケースをご紹介します。それは、暴力とお金関係です。暴力は肉体的なものではなく、精神的なものが多く、暴言などで一緒にいるだけで怖い、震える、などです。お金は借金だけでなく、夫が給料を家庭に入れない、子供のためのお金も使い込まれた、という相談が多いです。こうしたケースでは、円満に離婚することが困難です。また、最低限の養育費すら決めることができないこともあります。こうした原因の場合、弁護士さんにご相談された方が良いと思います。その他、(配偶者の)犯罪、行方不明、ギャンブルやアルコール依存などの病気等の相談も、かなり難しいです。何卒、ご了承ください。
絶対に離婚しない、と言われている場合
また、配偶者から絶対に離婚しないと言われている、親権を争いたい、というご相談も難しいです。弁護士さんや公的機関にご相談された方が良いかもしれません。当事務所ではある程度、円満な離婚の際にしかお役に立てません。
離婚の相談先を目指して
離婚したいと誰にも言えない、という悩みを抱えている方もいます。離婚はとても難しい問題で、家族にも相談できないことがあります。離婚後の生活も心配だと思いますが、まずは離婚を夫や妻に切り出したらどうなるか、も不安だと思います。有料相談になってしまいますが、こうした離婚すること自体に悩んでいる方のお役にも立てると幸いです。
よくある回答が難しいご質問
LINEやメールでは回答が難しいご質問を紹介します。
離婚した方がいいですか?
離婚するかどうかは人それぞれですので、LINEやメールでアドバイスすることは難しいです…。
親権は取れますか?
未成年者の親権の約9割は女性です。ただ、絶対に親権は母親です、とも言えません。お子様や父親が何を希望しているか、お子様の年齢、どちらがこれまで主に育児してきたか、などによります。まずはお二人が話し合うこと、揉めている場合は弁護士さんにご相談された方が良いかと思います。
養育費は貰えますか?いくらですか?
基本的には養育費を貰えることがほとんどです。ただ、お子様の年齢や両親の年収などを聞かないと、相場(算定表による養育費の目安)はお答えできません。また立場上、絶対に養育費が貰える、とも言えません。計算方法、決め方、どのようなリスクがあるかなど詳細は面談のときにご説明しております。
離婚届を出していいですか?
これもメリット・デメリットがあるので、無責任に出していいですよ、とは言えません。
どうしたら離婚できますか?離婚に応じてくれません
行政書士は弁護士と違い、相手方を説得はできません。相手方が絶対に離婚しない、と言っている場合はお役に立てない可能性が高いです。
離婚後に生活できるか不安です
このサイトに書いてある通り、養育費や児童扶養手当、専門学校に行く場合に毎月10万円が貰える制度など、様々な情報があります。ただ、それらをすべてLINEやメールで説明することはできません。面談でご紹介させて頂きますので、ご了承くださいね。
その他、調停や裁判に関するアドバイスは法律上、できません。
料金
初回の有料相談(カウンセリング)は1時間5500円(税込み)です。
ただ、なにかしらの書類作成をご依頼いただける場合、この相談料は不要です。有料カウンセリングの場合は、必ず予約時に承諾を得ています。書類作成のご相談は無料ですし、事前の承諾なしに相談料を請求することはありません。
※自分で離婚協議書や公正証書を作成するのでアドバイスをください、などはご遠慮ください…。
離婚の前に知っておくべき100のこと
書類作成の費用や当事務所のことはトップページの『子どもの幸せを最優先に考える離婚相談』をご覧くださいね。全国からご依頼いただけます。