これまで、全国から「離婚の相談がしたい」「書類の作成を依頼したい」というご相談がありましたが、電話ですべてを説明をすることが困難なため、ご依頼は会って面談できる方だけに限定してきました。
こうした背景から「子どもの幸せを最優先に考えた離婚条件の決め方と公正証書を作成するまでのガイドブック」を作成し、無料で配布することにしました。LINEやメールにて、PDF(データ)でお送りしています。
このガイドブックには2時間の面談でお話していることを、たっぷり詰め込みました。
このガイドブックを読んで頂くことで、全国、どこにお住まいの方でも離婚協議書(公正証書案)の作成をご依頼いただけるようになりました。
こんな方にオススメ
・子どもにとって、可能な限り、良い条件を知りたい
・離婚を考えはじめて、養育費のことが知りたい
・離婚が決まって、なにを話し合うべきか知りたい
・円満に、できるだけ費用をかけずに離婚したい
・離婚相談(面談)に行くことが不安
・最終的に離婚の公正証書を作成したい
という方にオススメです。
ガイドブックの紹介
このガイドブックは前編と後編に分かれています。
前編では養育費と進学費用の決め方について詳しく記載してあります。
・養育費は22歳の3月までがオススメ
・養育費の算定表の年収はどうやって決める?専業主婦の年収など
・養育費保証サービスとは?
・高校卒業後の進学費用が大事(学資保険なども)
・高校無償化、大学無償化ってなに? など
前編の内容(養育費と進学費用の金額や時期)まで決まれば、基本的には円満にできることが多いでしょう。
後編では、面会交流、財産分与、慰謝料、マイホーム、年金分割、公正証書にするまでの流れなどが記載してあります。
・面会をしないとどうなるの?
・面会は会うより、テレビ電話や動画を送るなどの方がお互いに楽かも
・財産分与ってどう分けるの?子どもの貯金や生命保険は?
・マイホームに妻と子どもが住み続けたい、ローンはどうなる?頭金は?
・不倫などの慰謝料、不倫相手に慰謝料請求したい
・公正証書に書けないこと、書いてもあまり意味がないこと、交付送達ってなに?
・当事務所に依頼して、公正証書を完成させるまでの流れと費用、できること
※ 後編は養育費の金額などが決まった方のみ、お送りしています。養育費が決まらないと、書類作成ができないためです。
ガイドブックはどう利用できる?
このガイドブックを読んで頂ければ、面談しなくても、全国、どこからでも当事務所に離婚協議書(公正証書案)の作成が依頼できるようになっています。もちろん、現時点で、当事務所に依頼する考えがなくても大丈夫です。
面談なしで依頼できるため、感染症が不安で面談したくないひと、地方(田舎)に住んでいるひと、費用やお金に不安がある人などにもオススメです。
※これまで通り、札幌近郊にお住まいの方は面談でご相談いただけます。札幌近郊にお住まいの方にも、このガイドブックをお送りできます。
目的、使い方
・これを読めば、「子どもの幸せを最優先に考えた離婚の条件」がわかるようになっています。
・父親も納得できる条件、内容になっています。
・これをもとに夫婦で話し合えば、円満な離婚ができるはず…です。
養育費の年齢を「20歳まで」など、なんとなく離婚の条件を決めてしまって、後悔している方が多くいます。こうした残念な条件や無駄な争いを防ぐことを目的に、このガイドブックを作成しました。当事務所では、お子様にとって一番、理想的な条件になることを願っています。
※スマホだと読みにくいかもしれないので、可能であればコンビニなどで印刷されることをオススメします。「LINEのPDFファイルをコンビニで印刷する方法」
※スマホからPDFのまま読む場合、スマホを横向きにした方が読みやすいです。
申込方法
LINEやメールにて、「離婚のガイドブックが欲しい」と教えてくださいね。
そのとき、「どちらの都道府県にお住まいか」「お子様は何歳か」「離婚理由はなにか」「円満に離婚協議ができそうか」などを教えて頂けるとスムーズです。
ご依頼後の費用
当事務所では、5万5千円(税込み)で離婚協議書(公正証書の案)を作成しています。費用は後払いです。
成功報酬などは一切、ありません。追加料金もありません。修正料などもありません。別料金は一切ない、と考えて大丈夫です。
全国、どこからでもご依頼いただけます。
面談は不要です。LINEのテキストやLINE通話などでやり取りし、完成させます。
正式にご依頼されるまでは、一切、費用はかかりません。
詳しくはガイドブックの後編に書いてあります。
注意事項
・このガイドブックの内容は、あくまで当事務所の考えです。すべて正しいというわけではありません。あくまで考え方のひとつです。
・対象は円満に離婚できそうな方に限定しています。離婚調停中であったり、すでにどちらかが弁護士さんに依頼している場合には、お渡しできません。すでに夫婦間で揉めている場合もお渡しできません。
・当事務所に書類作成を依頼するために必要なことが書かれています。自分で公正証書を作成するため、という内容ではありません。
・閲覧はご本人のみとします。特に、このガイドブックの内容を他の専門家(弁護士さんや行政書士)に一切、見せないでください。このガイドブックを参考にしたとも言わないでください。
・転用は禁止とします。
・責任は一切、負えません。
※ なお、夫婦の双方が、書類作成に合意している場合でないと、ご依頼いただけません。
※ 内容に関する質問は、すべてご依頼後に受け付けています(依頼に関する質問であればOKです)
行政書士札幌中央法務事務所について
当事務所は2014年に開所し、これまで離婚や不倫の相談が4千件以上ありました。LINEの登録は3千件を超えています。
当事務所の考える「子供の幸せを最優先に考える離婚」とは、「離婚時に母親と父親が不要な争いとしないこと」と「離婚後のお子様の経済的な不安をできるだけ減らすこと」です。
※「子供のために離婚する」ではなく「離婚するなら子供のことを最優先に考えたい」という意味です
離婚時に無駄な争いが起こると、さらに関係が悪化し、子供との面会が困難になり養育費や進学費用が支払われなくなるリスクが増えます。無駄な時間と費用もかかります。また、お子様に与えるストレスも大きくなってしまいます。
円満に離婚するためには、父親も納得できる内容にすることがとても重要です。父親にだけ厳しい内容を提案しても、反発を生むだけです。逆に父親の不安や不満を減らすことで、算定表以上の養育費が受け取れるケースもあり、養育費の不払いも起きにくくなります。財産分与やマイホームで得をすることもあります。
当事務所で父親が納得しやすい書類の作成を得意としています。それは養育費の金額を下げることではありません。当事務所では、依頼された母親や父親どちらかのためではなく、お子様のための書類作成をサポートしています。